潮(汐)の子と書いてショウゴ。
夏の終わりから秋の始めに毎年律儀に姿を見せ始め、じょじょに大きくなって、ようやく1kgUPのカンパチが群れの主体になっていきます。
写真は今日水揚げの1kg物。活魚。
そうなればもう秋本番。
秋が深まって冬に近づくと、2~3kg物の立派なサイズが獲れます。
イナダに比べてモチが良い。
まだ夏ごろに獲れる本当に小さな10㎝くらいの子供はモジャコと言って、藻につく子供という意味。
浮かんでいる漂流物の影に身を潜める習性があって、必死に隠れて泳ぐ姿が可愛らしいです。